ハイベックシリーズまとめ・比較
ハイベックって何?って言う人や、ハイベックっていっぱい種類があるけどどんな違いがあるの?という声にお応えして、当店で取り扱っているハイベック製品の各シリーズごとの製品の用途と違いについてまとめました。初めての人は特に、自分に必要な洗剤・トリートメントはどれか、お買い物の参考にしてください。また、商品についてわからないことがあればお気軽にお問合せください。
こちらからハイベックをご利用頂いたお客様の声・口コミがご覧頂けます。
ハイベック・ゼロシリーズ
このシリーズは、石油溶剤と植物性溶剤がほぼ半分ずつの割合で入っており、ドライクリーニング特有の石油くささがありません。
下記の「トリートメントドライシリーズ」と比較すると価格が安く、洗濯時に良いとされる成分の配合が少なめになっており、誰でもお手軽に家庭でのドライマーク洗濯していただけるように作られたシリーズと言えるでしょう。
ドライマークの衣類を家庭で洗うための洗剤
ドライマーク表示の衣類をご家庭で洗える洗剤。つけ込み時間が5分程度で衣類を傷めません。
クリーニング溶剤は石油系と植物系が半々の割合で入っています。ドライクリーニング特有の石油臭さがありません。柔軟成分が含まれています。(すすぎ過ぎないように気をつけてください)
洗濯物をコーティングしてハリを出します
のり成分が入った、最も多くの方に使われているハイベックを代表するコーティング剤(仕上剤)。
「トリートメントハード」と同等の成分・効果を持っているので、パリッと仕上げたい方にお勧め。
携帯安定効果がありますので型崩れを防いでくれますツヤやハリを出したり、静電気防止や汚れを付きにくくしてくれます。(洗いざらしでは、汚れがつき易いです。衣類のお化粧といったイメージです)
トリートメントドライシリーズ
このシリーズは、100%植物系ドライクリーニング溶剤を使用しており、環境に大変やさしい洗剤。
また、「もっと自宅で専門店のように仕上げたい」「洗剤としての成分にもこだわりたい」という声から生まれたため、ゼロドライシリーズよりも有効成分を多く配合しておりその分お値段にも反映されています。
多少値段が張っても、「きれいに仕上げたい」「強力に汚れを落としたい」という仕上りにこだわりたい方におすすめ。
実際に多くの専門店(クリーニング店など)の方にも使用されているシリーズです。
製造元の加盟店団体「せんたくらぶ」加盟店の販売のみとなっております。ハイベックドライエックス5と同じ洗剤です。
プロの仕上りを可能にするハイグレード洗剤
ハイベックゼロドライよりも、専門店並みの仕上がりを求めて開発されたドライマーク洗剤です。
100%植物系ドライクリーニング溶剤で環境にやさしく、ドライ洗剤特有の嫌な石油臭さが残りません。
下記仕上げ剤のソフトとハードをあわせて使用すれば、衣類を新品同様の風合いに蘇らせることが出来ます。
柔らかい仕上げで新品の風合いを蘇らせる
トリートメントドライプレミアムで洗濯した衣類に使用します。ソフトですので、柔軟成分が入っており、しなやかさやツヤを出して新品時の風合いを蘇らせます。
柔軟性に加えてハリが欲しい衣類にはコーティングハード(下記)を混ぜて仕上ることをお勧めします。
仕上剤ソフトとハードの配分を間違えてしまっても、水に戻したり、揉んだりすることで簡単に元通りになりますのでご安心下さい。
*仕上剤は繊維に皮膜を付けて汚れや静電気から守ってくれる効果があります。
衣類にハリを与えコーティングします
コーティングソフト同様にトリートメントドライプレミアムで洗濯した衣類に使用します。コシやハリを出したい衣類に使用します。
さらに、形状安定や帯電防止など各種コーティングを行います。
Yシャツなら、ソフトは使用せずハードのみの使用でOKです。また、布団のシーツや枕カバーなどにも使っていただけます。
*仕上剤は繊維に皮膜を付けて汚れや静電気から守ってくれる効果があります。
家庭用洗剤に加えることで洗浄力アップ
市販の家庭用洗剤にスプーン1~2杯加えるだけで、洗浄力がアップします。一般の洗剤は通常時の半分の量にしていただき、残りをこの助剤を加えて洗濯してください。
頑固で一般洗剤だけでは落ちにくい汚れに洗浄補助剤として使用します。たんぱく質や脂肪を分解する効果があるため、クリーニング店など専門店が業務用として使用しています。
プロ仕様のランドリー洗剤を家庭用に、白い物をより白く
白い物の洗濯に最適な粉洗剤で、お湯を使いながら頑固な汚れやアクを落とします。(お湯を使用することで縮むものには使用できません=ウールや絹製品)
アク抜き洗剤であり、漂白剤は入っていないですが高い漂白効果があります。
*実際にプロも使用しており、ウェディングドレスの洗濯に使われたりもしています。